希少なオイルコードバンを主素材とし、内革に革らしい質感のタンニン鞣しの国産オイルヌメ革を使用した、フジタカ フォールII財布・革小物シリーズ。 オイルコードバンとは、コードバン(馬革)を鞣し加工の過程において、たっぷりとオイルを革繊維の中に浸透させることで張りがあり、かつ柔軟性としなやかさを併せ持つのが特徴です。水染めの均一的な美しさとは対照的に、革表情のナチュラル感が魅力です。
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GARNET
磨きがかかったコードバンではなく、自分で磨き育てるコードバン。他の革にはない深いツヤを生み出します。馬革のプロフェッショナルと言われる「新喜皮革」のコードバンを採用。内装にはミネルバ・ボックスを採用。歴史の長い伝統的なバケッタ製法で丁寧に作られており、表情豊かなナチュラルシュリンクと、使い込んだ時の色艶の上がり方が大変綺麗で美しくエイジングされるのが特徴です。

FOAL
希少なオイルコードバンを使用した小物シリーズ。なめし加工の過程において、たっぷりとオイルを革繊維の中に浸透させたオイルコードバンを使用。通常のコードバンは「堅さ」がありますが、革繊維に大量のオイルを浸透させているため「しなやかさ」を持ち、革表情はナチュラル感とムラ感が特徴となっています。

QUARTS
コードバンでは珍しいカラーが特徴のコードバンシリーズ。 このコードバンには、ホワイトワックスという、イタリア製の上質なワックスを施しております。一見どの色も真っ白で、マットな表情ですが、磨くことで表面のワックスが馴染み、靴のトゥのようなツヤが出ます。時を経るごとに表面の白いワックスがさらに革に馴染み、下の鮮やかなカラーが顔を出し始め、最大のポイントであるアニリン調の表情をお楽しみいただけます。