
Brand Philosophy
伝統と革新を掲げたファクトリーブランドFUJITAKAは、1941年の創業以来、鞄づくりに真摯に向き合ってきました。
豊かな四季、歴史や文化。そこで育まれた繊細な感性と技術、心配り。
日本人気質と情緒、美を探求しながら、現代のライフスタイルに合わせて暮らしを豊かにするアイテムを生み出し続けています。
ひとつひとつ素材を吟味し、知識と経験に裏打ちされた繊細な手仕事からつくられる逸品の数々。
粋でお洒落な、そして傍らでそっと寄り添い愛される鞄がつくりたい。
それは日本で長い年月をかけてものづくりをしてきたわたしたちには、とても自然でこれからも変わらぬ想いです。
たくさんの想いを込めて、世界に誇れる日本の鞄をつくり続けてゆきたい。
FUJITAKAは、大切に伝承されてきた職人の技術とデザイナーの感性を融合させた日本のファクトリーブランドです。

Timeless Quality

FUJITAKAのデザインは、
素材や金具の一つひとつを厳選し、
それぞれの特性を深く理解したデザイナーが、
その魅力を最大限に引き出すことを
追求しています。
日本の風土や習慣、情緒、美意識に
静かに耳を澄ませながら、
目には見えない細部や使い心地にまで
心を配り、職人とともに
丁寧にかたちにしてゆきます。
使う人の暮らしに寄り添い、
長くご愛用いただけますように、
FUJITAKAのデザインには、
そんな想いが込められています。

FUJITAKAの素材は、
その選定から開発に至るまで
とても慎重に取り組まれています。
エコレザー基準で最高ランクに分類される、
乳幼児が触れても安心な革や、
Leather Working Groupによる
ゴールド認証を受けたタンナーの革、
独自開発のGreen Touch Leather®など、
信頼性と環境への配慮を
兼ね備えた素材を採用。
手にした瞬間に感じる上質な質感、
時を重ねて育まれる風合いを大切に、
使う人の安心にこだわっています。

FUJITAKAのものづくりは、
長年にわたり培われた熟練職人たちの
繊細かつ緻密な伝統技術によって
支えられています。
一つひとつの工程には
職人の感性と経験が息づき、
縫製の美しさはもちろん、
外からは見えない芯材や構造にまで
丁寧な配慮が行き届いています。
日本人ならではの繊細な心配りが
使う人の手にやさしく馴染み、
気品ある佇まいを生み出す。
そこには、クラフツマンシップの
精神が宿っています。

FUJITAKA Factory
FUJITAKA Factoryでは、デザイナーの繊細な感性と、熟練職人の高度な技術がひとつになり、ものづくりを支えています。
数ミリ単位の精度が求められる裁断や漉き、緻密なパターン設計、美しく正確なステッチワーク。
受け継がれてきた日本の伝統技術を駆使し、感性と機能性の調和を追求しています。
また、わたしたちは次世代への技術の継承にも力を注ぎ、鞄づくりの指導にも真摯に取り組んでいます。
ものづくりへの情熱を持つ若きデザイナーや職人たちが、日々切磋琢磨し、技術を磨いています。
お客様に安心してお使いいただけるよう、素材の背景や製造工程の透明性を重視し、トレーサビリティの構築にも努めています。
有機溶剤を含まない水性糊の使用など、環境に配慮したサステナブルな製造方法を採用し、
一つひとつの工程に心を込めながら、長くご愛用いただけるものづくりを続けてゆきます。

Our Vision
FUJITAKAは、「安心を持ち運ぶ」をコンセプトに、人と地球にやさしく寄り添うライフスタイルを提案しています。
日本のものづくりの伝統を大切に継承しながら、環境に配慮した商品とサービスを通じて、持続可能でより良い未来の実現を目指しています。