WaproluxⅡ (10)
150年の歴史を誇るドイツ名門タンナーのカールフロイデンブルグ社のノウハウが詰め込まれた、上質にして上品な雰囲気のあるワインハイム社のカーフレザーを本体素材に使用。職人が精緻を極めて仕上げた最高峰の名巧シリーズです。 表面に型押し加工を施したクローム鞣しのカーフレザーで、ソフトな感触でありながらも独特なコシがあり、型押し加工により傷がつきにくい上、発色が良く、色落ちしにくいことが特徴の魅力的な革です。 カールフロイデンブルグ より継承した独自のレシピと仕上げ加工は、使い込む程にゆったりとしたスピードで光沢が出て、経年変化も楽しんでいただける 逸品素材です。FUJITAKAを代表するアーカイブモデルのアコーディオン型や特殊なミシンを駆使し立体縫製で仕立てたロケット型等、厳選された素材と職人の技が生み出すフォルムが美しい高級感溢れるシリーズです。
Bubble (2)
ファクトリーブランドとして職人技術を駆使した名巧ブリーフシリーズ。本体素材にはフランス デュプイ社のカーフ素材を使用。ヨーロッパの厳選されたカーフ原皮を用いており、最高級のカーフ専用タンナーで鞣された素材は、独特の感触とタッチ感が魅力です。さらに、丁寧なミーリング加工の繰り返しで、自然な表情が生まれています。 ブリーフは鞄の顔ともいえる表面に立体的な構造を作り上げるため、革芯を入れ込んだ縁作りは、いせを取りながら丁寧にシワにならないように盛りを作る非常に高度な技を要しています。またハンドルのモモ部分は上に載せて縫い付けるのではなく、革芯を内側へ入れ込んで厚みを出し、ステッチをかける盛り表現を施しており、強度を高めた状態で縫い付ける非常に難しい技法で、シンプルながらも上品さを印象付けるデザインポイントとなっています。
Bridle (4)
英国の老舗タンナーで鞣した牛革の表面にワックスを手塗りで何度も塗り込んだ、堅牢で柔軟性のあるブライドルレザーを本体素材に使用。表面にブルームと呼ばれる白い粉が吹いているように見えるのが特徴です。使用しているうちに自然と馴染み、美しい艶のある表情へと変化します。
Mt.fuji DUPUY (5)
Mt.FUJIのデザインがされた、FUJITAKAらしいラグジュアリーと機能が融合した本格レザーコレクション。 本体素材には、最高級カーフの専門店として1948年に設立され、フランス本国の一流バッグブランドをはじめ、各国の高級ブランドや有名比較メーカーに供給している老舗タンナーのDUPUY社のシュリンク革を使用。独自のクロム鞣しと染色技術を用いた色合いや風合いが特徴で、最高級のヨーロッパ産カーフの丸革を用いています。じっくり鞣した革に粒出し加工を施し、ボリュームがありながらも軽くて柔軟性のある非常に上質で上品な革です。 ファスナーにはYKKのエクセラを使用しています。機能面では、全型共通でハンドルの長さの調節が可能で、開口部は全型ファスナーが付いています。 501～504型にはオリジナルで開発したバータイプの高級感ある底鋲を使用、底部をプロテクトします。504型脱着式仕切りとセットアップ機能付きで、出張にも最適です。
Waprolux Croco (3)
FUJITAKA80周年を記念したクロコダイルレザーを使用し、職人技を駆使して仕立てたラグジュアリーな逸品。 メイン素材には世界の一流ブランドでも使用されているドイツの名門タンナーで培われた職人達による革作りのノウハウが詰め込まれた型押しカーフレザーを使用。傷つきにくいうえ発色が良く、色落ちしにくいことが大きな特徴の魅力的な革です。 また、部分使いには上質なクロコダイルの革を使用しております。トート型の前面ポケット、ショルダー型のフラップ等、メインパーツにはクロコダイルの腑模様がシンメトリーに並ぶ贅沢なセンター取りで配されています。 585型のトートバッグはセットアップ機能付き。上下ともマグホックで固定できるので、しっかりとキャリーケースにセットすることができ、旅行にもビジネスにもお使いいただけます。
Waprolux (11)
本体素材に世界の一流ブランドが挙って使用するドイツの名門タンナーのカールフロイデンブルグ社のノウハウが詰め込まれた、ワインハイム社のカーフレザー「ワープロラックス」を使用した、最高峰の名巧シリーズです。 繊維が緻密でソフトな感触でありながら、独特なコシのある風合いで、傷つきにくく、発色が良いのが特徴です。内装にも贅沢に豚革を使用した総革仕様で、職人が精緻を極めて仕上げた最高峰のラインです。美しく仕上げたコバ部分やハンドルと背段ポケットの口周りには型崩れしないように形状記憶用のバネを採用するなど、技術も光ります。 553型には、世界的ロックメーカーであるスイスのアミエット社のダイヤルを採用した、真鍮製の錠前にも高級感が漂います。
名巧 CROCODILE (9)
一匹から採れる革の面積が小さく、希少価値の高いクロコダイルを使用。腹部に細かく均一な長方形の鱗が美しく並んでいることが特徴です。日本のタンナーで60日に及ぶ長い時間をかけて丁寧に鞣し、薬品を熟成させる為に2週間程乾燥させます。軽くオイルを入れてソフトに鞣された下地をドラムで下染めし、数百あるガゼインの中から調合、その後手バフで表面を磨き上げて完成させています。クロコの凹凸は経年変化によって光沢が増し、奥行きの深い味わいのある色合いになる最高級の一品です。
