説明
LEZZA BOTANICA
食の副産物である皮の鞣しや染色に、
植物由来の副産物を再活用するサスティナブルな革づくりです。

Leather
皮(Skin)は食の副産物です。鞣すことで、革(Leather)になります。
鞣しとは皮をしなやかに、腐らないようにすること。クロム鞣しと、植物由来のタンニン鞣しがその代表です。

Botanical
ポマースとは、搾りかすなどを指す言葉で、植物由来の副産物です。
多くが産業廃棄物として処分されるポマースには、タンニン鞣しに活用できるポリフェノールが豊富に含まれています。

レッザボタニカは、食の副産物である皮の鞣しや染色に、植物由来の副産物を再活用するサスティナブルな革づくりです。
日本各地には、食品ロスあるいは製造過程で廃棄される植物由来のポマースが見受けられます。ワインの搾りかすであるワインポマースに含まれるポリフェノールを活かした鞣しの研究を重ねた結果、力強さとしなやかさを両立した革が誕生し、天然染料としても革に深みを与えることに成功しました。同時に抗菌・消臭作用も叶えることができた、ハイスペックな素材です。
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