説明

ファッション、雑誌、広告など幅広い分野で活躍する写真家 瀬尾浩司氏は、世界中の尊敬を集める巨匠、写真家 植田正治氏に師事した唯一の弟子。世界中を旅し、瞬間を切り取る瀬尾氏は、そこで出会う一瞬を逃がさぬようシャッターを切ります。その一瞬を求めて、常にバッグを持ち歩く瀬尾氏から、ある日
『小さくても上質で素敵なバッグが欲しい』
とのリクエストがフジタカにあったことから、このプロジェクトは始まりました。
フジタカのプロダクトへの想い。
写真家の想い。
機能面を追い求めたプロダクトではなく、機能面はおさえつつも、美しく、仕事でもプライベートでもいつも持ち歩きたくなるようなショルダーバッグ、「近くの街で、海外の旅で、様々な旅先で、みなさんの隣にいられるショルダーバッグであれたら」という写真家 瀬尾浩司氏の想いと、FUJITAKA が誇る日本の職人の繊細な心配りと確かな技術、そして鞄職人のプライドが交わった、上質なショルダーバッグが誕生しました。素敵な旅の思い出をこのショルダーバッグと共に重ねていっていただけたらと思います。

ナチュラルでボリュームのある立体的なシボが特徴的な牛革は、上質で厚みのある厳選された原皮を使用したシュリンクレザーです。ドイツ発祥の伝統的なクロム鞣しの技法により、染料と顔料を併せた染色法で革の内部まで丁寧に染め、発色の良いセミアニリンに仕上げられた素材で、国産シュリンクレザーの中でも最高峰と称されるフジタカのオリジナルの本革です。柔らかで弾力のある手触りに加え、傷が目立ちにくく耐久性に優れてた本革です。

オリジナル金具
FUJITAKAの刻印が入ったオリジナル金具を採用。細部にまでこだわりを。

幅広の肩当
ショルダーベルトのセンターには幅広の革の肩当てが付いています。

6つの底鋲
底面には6つのゴム製の底鋲があり、本体を守ります。

セットアップ対応
旅慣れた瀬尾氏らしい要望でキャリーケースに固定できるセットアップ機能が付いています。

革ネーム
内側には瀬尾氏とのコラボ商品限定のヌメ革のネームが付いています。

インナー
カメラを持ち運ぶ用にクッション材を入れたインナーケースが付属。不要なときは取り外し可能です。
サイズ詳細

ポケット類

前室内1
ポケットx2、ペンさし
ポケット幅約11.5 cm

前室内2
メッシュファスナーポケット
ポケット幅 約25cm

メインルーム
ベルクロ付きポケット

【瀬尾 浩司】1968年、広島生まれ。1994年から写真家、植田正治氏に師事。2000年からはフリーの写真家として、音楽CDや写真集、ファッション、雑誌、広告などさまざまな分野で作品を発表し続けている。
ほんとにいい瞬間はいつ来るかわからないから、仕事でもプライベートでもできる限りカメラは持ち歩きたいと思っています。そんなに大きくなくても、少し上質でいつも持ち歩きたくなるようなショルダーバッグを探していました。ある撮影をきっかけに、日本の上質なものづくりを感じられるフジタカと出会いこのショルダーバッグ創りが始まりました。
1年間、いろんな旅にサンプルのバッグを連れて旅をしてきました。ストラップの太さだったりポケットの仕様だったり、少しずつ鞄職人の方と話し合いながら今の形に落ち着きました。
今の世の中、機能面を追い求めているプロダクトが溢れているように感じるけれど、機能面は抑えつつも、美しくいつも持ち歩きたくなるようなショルダーバッグ。そのスピリッツは最後まで持ち続けながら制作に関わらせていただきました。近くの街で、海外の旅で、様々な旅先で、みなさんの隣にいられるショルダーバッグであれたらと思います。
Grab your camera and capture the moment that never comes again.
Have a nice trip!
seo hiroshi